メキシコの作家たちから日本のみなさんへのメッセージ

2011年3月23日〜4月18日、ラブラバは買い付けのためメキシコ中南部をまわったのですが、東日本大震災のニュースはメキシコでもかなり大きく報道されていたため、行く先々で地震のことをたずねられました。「地震のとき東京にいたのかい。イーホレ」と驚いていたピノテパ ナシオナルのアフリカン メキシカンの花売りの女性。「テレビを見ながらみんな泣いて、お祈りしていたんだよ」と我がことのように心配していたフチタンの市場のおばさん。「さっきニュースで聞いたけど、まだ揺れてるみたいだね。このままメキシコに残るといいよ」と勧めてくれたタクシー運転手。などなど、どんな田舎でも必ず地震の話題になりました。

なかでも長いおつきあいをしている作家のみなさんのただごとではない心配ぶりを目にして、これは撮影して日本のみなさんにも伝えなくては、と思いたち、iphoneでさっと撮影してきました。なにしろiphoneですから手ブレはひどく、内蔵マイクでは声をちゃんと拾えなかったり風や周囲の音がうるさかったり、とかなり見づらいのですが。しかも、普通に会話しているときにはすらすら話していたことも、iphoneを向けられただけで少し緊張してしまったり、関係ないことを話してしまったりしていますが、その雰囲気から作家のみなさんの日本を思ってくれる気持ちが伝わればと思い、あえて未編集でそのまま公開いたします。

それではご覧ください。メキシコの作家たちからのメッセージです。

ホセフィーナ アギラール

ほのぼのとした愛嬌のある陶人形でおなじみ、アギラール ファミリーのホセフィーナ アギラール。

ペドロ メサ

チアパス州のマヤ系先住民ツェルタル族の村テネハパ出身のペドロ メサ。マヤの織物の伝統を守るための組織、スナ ホロビルの代表として、1986年にメキシコ国民栄誉賞を受賞しています。

ソレダー マルタ エルナンデス デ カスティージョ

プエブラ州イスーカル デ マタモロスの陶芸工房、アルフォンソ カスティージョ オルタ工房代表。彼女は、1996年にメキシコ国民栄誉賞を受賞したアルフォンソ カスティージョ オルタの奥さんです。残念ながらアルフォンソ カスティージョ オルタは2009年に亡くなってしまいましたが、彼女と息子たちがその技術と魅力的な作風を引き継ぎ、作品の制作を続けています 。

マリア ヒメネス

お花畑スタイルの彩色で知られる、オアハカン ウッド カーヴィングの最重要作家のひとり、マリア ヒメネス

ミゲル サンティアーゴ

オアハカン ウッド カーヴィングの最重要作家のひとり、ミゲル サンティアーゴ

イサク バスケス

天然染料をつかった古代の染色法を復興させたことで知られる、サポテック ラグを代表する染織家イサク バスケス

イシドーロ クルース

2005年には来日も果たしたオアハカン ウッド カーヴィングの最重要作家であり、木彫り製作をサン マルティン ティルカヘーテ村に広めた最初の木彫り作家でもあるイシドーロ クルース

マルティン サンティアーゴ

オアハカン ウッド カーヴィングの有名作家であり、ラ ウニオン テハラパン村の最初の木彫り作家でもある、マルティン サンティアーゴ。