1970〜80年代につくられたオアハカン ウッドカーヴィング(メキシコ・オアハカ州でつくられる木彫り)のライオン。作者は、1968年に木彫り製作をはじめたオアハカン ウッド カーヴィング最初期の職人のひとり、キリーノ サンティアーゴ(1937- )。この時代ならではの豪快なつくりとサイズで、尻尾を含めた体長は50センチの大型作品です。当時のボディは鮮やかな青緑のアニリン染料での彩色。アニリン染料の青緑色はとくに褪色しやすいため、今では色がほぼ消えています。キリーノ サンティアーゴは昔と変わらず製作を続けていますが、現在のほとんどの作品は20センチほど。これほどの大きな作品は、30年以上前につくらなくなりました。
ライオン
¥132,000 (税込)
作者:キリーノ サンティアーゴ
産地:メキシコ・オアハカ州ラ ウニオン テハラパン
サイズ:体長32センチ(しっぽを含む長さは50センチ)
製作年:1970〜80年代
在庫あり