山猫

1980年代につくられたオアハカン ウッドカーヴィング（メキシコ・オアハカ州でつくられる木彫り）の山猫。高34センチ、尻尾を含めた体長46センチの大きな作品です。作者は、1968年に木彫り製作をはじめたオアハカン ウッド カーヴィング最初期の職人のひとり、キリーノ サンティアーゴ（1937- ）。キリーノ サンティアーゴは今でも製作を続けていますが、作品の平均サイズは20センチほど。このように大きな作品は20年以上前につくらなくなりました。