LABRAVA
牛

¥12,960
メキシコ・オアハカ州
体長22.6センチ(しっぽ含む・本体は19.3センチ)
メキシコ・オアハカ州でつくられる木彫り、オアハカン ウッド カーヴィングの「牛」。シンプルな造形とアニリン染料で彩色された素朴な作風は、まるで1960〜70年代につくられた初期オアハカン ウッド カーヴィングのようですが、歴とした2016年の作品です。

この「牛」のような初期オアハカン ウッド カーヴィング タイプで、サイズが大きめの作品はとてもレア! ラ ウニオン テハラパン村のサンティアーゴ ファミリーもほぼ同じ作風で製作を続けていますが、現在は小さな作品ばかりで1960〜70年代に作っていたような大きなものは製作していません。

オアハカン ウッド カーヴィング初期から作風を変えずに作品を作りつづけている作家はわずか数人になってしまいましたが、そのうちのひとりがこの「牛」の作者。事情により作者名は非公開とさせていただきますが、農業のかたわら、1970年代からずっとこの作風で木彫りを作りつづけています。。

*アニリン染料:19世紀に発明された合成染料。初期オアハカン ウッド カーヴィングはアニリン染料で彩色されていましたが、1980年代はじめからはアクリル絵具が主流になりました。表面をコーティングするアクリル絵具と違って、色が材料に染み込むため、彩色後も表面に木の質感が残るのが特徴です。アニリン染料で彩色された作品は色褪せしやすいので、長時間日光に晒したり水に浸したりすると、ヴィンテージ風になってしまうこともあります。
FG-4091
メキシコのウッドカービングの牛
牛の置物