メキシコの民族衣装について
- 代々受け継がれてきた伝統の技法でつくられる女性たちの手仕事 -
メキシコには、60以上の言語グループ、約1000万人の先住民族が暮らしています。現在も伝統的な民族衣装を普段着としている民族、お祭りなどの特別な行事のときだけ民族衣装を着る民族などさまざまですが、その民族衣装が女性たちの丹念な手仕事によるものであることに違いはありません。
糸をつむいだり染めたりする方法、縫取り織や浮き織などの織りの技術、クロスステッチなどの刺繍やドロンワークなど、その伝統の技法は母から娘へと、代々受け継がれてきたものです。古代からほとんど変化していないウィピルと呼ばれる貫頭衣や、スペインの植民地だった時代に持ち込まれた立体的なつくりの刺繍ブラウスなど、かたちや使われている技法もさまざま。幾何学模様のパターンや技法などに共通するところもありますが、織りや刺繍のデザインには、民族や地域、村落ごとに特徴があります。
ラブラバでは、チアパス州のマヤ系先住民ツォツィル族、ツェルタル族、トホラバル族、 ミチョアカン州のプレペチャ(タラスコ)族、ゲレーロ州のアムスゴ族などによる、手織り、手刺繍でつくられたブラウス、バッグなどを中心に取り扱っています。なかでもチアパス州の織物は、伝統の技術を守るために組織されたスナ ホロビルのメンバーによる、この地域で最高の作品をご紹介しています。
メキシコノート「スナ ホロビル」もご覧ください ››
商品ページでは女性用のシャツをすべて「ブラウス」として紹介していますが、実際にはブルサ(blusa =ブラウス)、ウィピル(huipil)、グアネンゴ(guanengo)と呼ばれているものが混ざっています。
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